2023-04

鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第6話 自宅療養

日曜日に退院した。 退院したその足でマックへ行った。 チキンタツタとベーコンポテトパイが食べたかった。 一週間振りの我が家、やっぱり家がいい。 一週間振りのハイボール、旨いぜ。 痛みはだいぶ治った。 ...
鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第5話 手術を終えて

手術が終わり、長い長い夜が明けた。 か、体が痛くて上手く動かせん。 朝食が運ばれて来たが起き上がれないのでベッドを起こしてもらう。 手術した左側の手は上手く動かせない。 朝のメニューはふりかけと納豆だ。 ...
鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第4話 オペ

手術の時間が近づいてきた。 病室のベットに横たわったまま手術室へベットごと移動する。 こんな場面TVの救急病棟24時でみたことあるな。 手術室に入り名前を確認される、手術する場所を確認される、万が一にも他の患者と...
鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第3話 手術に向けて

入院初日の夜が明けた。 鎖骨の痛みはあるが、動かさなければ痛みはあまり無い。 この先どうなるか分からないけどとりあえず入院になって一週間程度で退院出来そうだ。 素朴な朝食がとてもありがたい。 ほんの...
鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第2話 入院

チャリでコケてなんとか我が家にたどり着き ようやく夜中にウトウトして目覚めたのは朝6:00 娘も起きてる、しかし小学校に行く前にパパのこの様な姿を見せてしまうと同様してしまうかもしれない。 この後病院に行かなけれ...
鎖骨骨折物語

鎖骨骨折物語 第1話 骨折

仕事から帰宅していつものように愛車であるパラトルーパーというマウンテンバイクに乗って、いつもの遠賀川沿いのサイクリングコースを走っていた。 家まで残り3キロほど この日は午前中に雨が降っていたのでサイクリングコ...
練鑑物語

練鑑物語 後編

時は平成9年11月 護送バスに乗せられて 霞ヶ関の検察庁から練馬区にある東京少年鑑別所へとやってきた。 私の他にも数名いる、その辺のヤンキーみたいな奴らだ。 はじめに荷物検査をするのだけど衝撃的だったのが、...
練鑑物語

練鑑物語 前編 

この物語はフィクションです。 時代は就職氷河期 平成9年春 高校を卒業した私はキャバクラのBoyをやっていた 理由は単純だ 面接したらその場で採用、給料も悪くなかった 単純な頭だった ...
丸留物語

丸留物語 第26話 最終話

丸留物語はフィクションです。 登場する人物や物語は架空のものです。 この物語を書き始めて1年以上が過ぎてしまいました。 どこかで完結させねばと思いながらも大したストーリーが思いつかずに今回で完結します。 続...
丸留物語

丸留物語 第25話 留置所生活でのお正月

師走になって一気に冷える日が増えて来た 相変わらず支給されたペラペラの毛布1枚で日中を過ごすのは寒い トレーナーの上にジャンパーを着込んでも場内は冷える 隙間風すら吹いている そんなある日 隣の房の住...
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