丸留物語 第26話 最終話

丸留物語

丸留物語はフィクションです。

登場する人物や物語は架空のものです。

この物語を書き始めて1年以上が過ぎてしまいました。

どこかで完結させねばと思いながらも大したストーリーが思いつかずに今回で完結します。

続きを書くのか、はたまた、過去を書くのか。

お楽しみに。

この物語で1番気にいったのは 賽銭泥棒

では最終話を書いていこう。

今までこんなに長い1年間があっただろうか

逮捕されて1年間を留置所で過ごして来た。

長かった裁判も終わろうとしている。

求刑6年 実刑は間違いない

ココからイカに少ない年数で決まるのか

弁護士の予想では4年から5年だ

今後は拘置所へと移管される

そこからアカ落ちして分類ってやつだ

平たく言えばどこの刑務所へ行くのかが決まる。

北国の刑務所は飯が旨いとか

長野は寒いとか

初犯は栃木の黒羽だとか

エリートは喜連川だとか

共犯が多いとどこに飛ばされるか分からない等

色々な不確かな情報ばかりが集まってきた。

引き続き情報を求む!

拘置所への移動は前日に知らされる

留置管理課のオヤジさん達に感謝の意をのべる。

留置所最後の夜は同じ房の方と夜遅くまで話をした。

朝になった

長かった留置所生活

その中で手に入れたもの

まともな暮らしには一切必要無い豆知識だ!

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