
GW前のこの時期には若松の波戸でシーバスがよく釣れるらしい。
若松の波戸といっても新波戸でも沖波戸でもなく西波戸といって船で渡らないと行けない波戸だが。
私の弟はこの時期この場所でシーバスを釣ってくる。
その日も数匹釣り上げたと聞きつけ1匹貰ってきた。
さて、どう捌こうか。

海で神経締めして鱗と内臓取ってくれてたので3枚に下ろすだけ。

コイツをどう調理してやろうか。

外海で釣れたシーバスは特別美味い。
今回は
刺身、ムニエル、昆布締め、ポキにしてやろう。

ベリベリ皮を剥いだら刺身用の柵の出来上がり。
見た目タイに似てる。

昆布にお酢を振りかけたら柵を優しく包む。
敷布団掛け布団を与えたら
美味しくなれよ!と願いを込める。
この時アレコレ願いを込めてもダメだ!
純粋にシーバスに感謝の気持ちを込めてお祈りするのだ。酒を飲みながら。

ラップで包んだら刺身を少しつまみ食い。

てぃーテッテレー♪
ネルネルネールネの音楽が流れました。
美味い!

翌日にムニエルを作る。

ソースはマヨネーズとレモン汁とバジル。
なんてオシャレなんでしょう。

ポキはスリゴマと胡麻油とニンニクと醤油ほか。
淡白な魚が濃厚な味わいに変化する。

2晩寝かした昆布締めはねっとりと昆布の旨味を吸収してかなり良い味に仕上がっていました。

ポン酢で食べてみた。
ここまで来ると美味すぎて味の感想の語彙が見つからない。
肉が好きだけどたまには魚も良い。
昆布締めおすすめです。
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