
丸留物語はフィクションです。
登場する人物や物語は架空のものです。
この物語を書き始めて1年以上が過ぎてしまいました。
どこかで完結させねばと思いながらも大したストーリーが思いつかずに今回で完結します。
続きを書くのか、はたまた、過去を書くのか。
お楽しみに。
この物語で1番気にいったのは 賽銭泥棒
では最終話を書いていこう。
今までこんなに長い1年間があっただろうか
逮捕されて1年間を留置所で過ごして来た。
長かった裁判も終わろうとしている。
求刑6年 実刑は間違いない
ココからイカに少ない年数で決まるのか
弁護士の予想では4年から5年だ
今後は拘置所へと移管される
そこからアカ落ちして分類ってやつだ
平たく言えばどこの刑務所へ行くのかが決まる。
北国の刑務所は飯が旨いとか
長野は寒いとか
初犯は栃木の黒羽だとか
エリートは喜連川だとか
共犯が多いとどこに飛ばされるか分からない等
色々な不確かな情報ばかりが集まってきた。
引き続き情報を求む!
拘置所への移動は前日に知らされる
留置管理課のオヤジさん達に感謝の意をのべる。
留置所最後の夜は同じ房の方と夜遅くまで話をした。
朝になった
長かった留置所生活
その中で手に入れたもの
まともな暮らしには一切必要無い豆知識だ!
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