
無性に海を見に行きたくなる時がある。
あれってなんだろうね?
私は泳げるわけでもないのに海が好きだ。
二人の子供たちの名前にも海という漢字が入っている。
北九州は海に面している。
その中でも若松区は海に囲まれている。
下手したら福岡県民の中には若松のことを島だと勘違いしてる方もいるかもしれない。
どれだけ海に面しているか、素晴らしい景色と共に若松の海を紹介していこう。
スタート地点は若松のお隣、芦屋町からだ。
遠賀郡芦屋町大字山鹿県道202号線沿いに
江川河畔公園なるものがる。
海の近くでいわゆる汽水域だ。この公園から魚釣りでチヌやシーバスなどが狙える。
駐車場完備で手洗い場もある。
のんびり遠賀川を眺めるのもいいが、、、
早く海を見に行こう。

自転車で走るのもよさそうだ。

次に目指すのは芦屋漁港を見渡せるなみかけ大橋。
ここからの景色は絶景だ。漁港と反対側の堂山方面の崖がなんともいえない。


橋の反対側からの景色。

ここから海沿いを若松方向へ走らせる。
途中とと市場という道の駅みたいなのがある。肉、魚、野菜、海鮮丼も有名だ。
その内レポートしよう。
そのとと市場近く
夏井ヶ浜はまゆう公園がある。


恋人の聖地としても有名でハート型の南京錠(900円)も販売している。

目の前に広がる海は響灘と呼ばれる海でもう少し福岡市よりになると同じ海でも玄界灘と呼ばれる。
意味もなく鐘を鳴らしてみた。
少し気分が上がった。

この時期の波は荒い。

この公園は見晴らしがいいのでベンチで遠くを見つめるのも良いだろう。

ベンチからの眺めは最高。

ここから岩屋の海へ向かう。
夏は海の家も賑やかだがこの季節は勿論しまっている。


この海は遠浅で海水浴にぴったり、波の荒いこの時期はサーファーの姿もよく見る。

こんな浜辺を何も考えずにてくてく歩くだけで幸せな気持ちになれる。
あまり波が荒いときは何も考えずに歩いてると波にさらわれるので注意が必要。

岩屋海水浴場をあとにして汐入の里へ向かう。
ここは道の駅みたいなものや結婚式場も併設している。隣には漁港やつり公園、ヨットハーバーなんかもあるしグリーンパークもすぐ近くだ。

小さい浜辺スペースもある。
ゴールデンウィーク頃になるとイカが釣れるのでエギンガーと呼ばれるイカ釣り師達が大勢やってくる。

遠くに風車が見える。

若松の響灘地域は埋立地としても有名だ。
そこは工場地帯でもあり信号も少なくドライブには適している。

若松の海といえば風力発電の風車!
風車が元気よく回ってるときに風車の真下に立つと迫力がすごい。
この風車前の海も魚釣りのポイント。
場所によってっはこの時期ブリも狙える。
釣りしてるときにスナメリっていうイルカの仲間を見たこともある。

ここから山口県だって見える。

この響灘地区は洞海湾の入り口でもある。
立ち入り禁止の岸壁が多いがその中で有名な軍艦防波堤に行ってみた。

洞海湾を挟んだ戸畑地区の工場地帯がカッケー。
防波堤に軍艦をそのまま埋め込むという大胆さ!
船の形が残っている。

案内看板を見てみよう。

あの戦艦大和と共に沖縄へ向かって大破しながらも生還したんだって、めちゃくちゃすげー軍艦じゃないか!

若松ドライブ前編はこの辺で、次回は若松の中心部に行ってみよう!

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