【若松の海へドライブ中篇】

絶景を求めて

若松の海へドライブって記事を書いているが中篇は山から望む若松の海、若松の市街地、若松グルメをご紹介しよう。

若松といえば若戸大橋、若松と戸畑を結ぶ橋。

若戸大橋のふもとにその店はある。

たこやきカトレア、まるで喫茶店のような名前

このたこ焼き屋じつはたこ焼きにマヨネーズはおろかソースすら塗らずに客に提供してる。

百聞は一見にしかず、購入してから食べるまでを紹介しよう。

見た目はタバコ屋に近い。

駐車場がないので店前に車を停める。

たこ焼き1パック下さいと注文。

すぐに渡される。

「味はついてますから」

1パック400円とはリーズナブルだ。

ソースの塗られていないたこ焼きを受け取り不安になりながらも次の店を目指す。

それはてんぷらの店その名も丸窓。

過去に数回買いに来たことがあるが買うことが出来たのはほんの数回しかない。

とにかくすぐ売り切れるてんぷらだ。

若松の商店街の中に光り続ける名店、電話注文しておかないとありつけないことが多い。

昼の12時、運よく購入できた。

白天3つ、野菜天食べたかったけど売ってなかった。

職人が大量に作るてんぷらは大量購入するバイヤーによってすぐさま売り切れ。

てんぷらとたこ焼きのいいにおいが充満する車内、このまま若松の絶景ポイント、高塔山へ向かう。

タ・カ・ト・ウ・ヤ・マ・ノ・ボ・レ・

車で頂上付近まで登れる上駐車料金は無料だ。

展望台は2階建てになっており雨の日でも大丈夫だし1階部分は声が響くので弾き語りするギタリストもたまに見かける。

さて、ここからの景色は響灘から洞海湾を見渡せる。

若戸大橋をのぞむ姿は絶景だ。

ここで先程購入したタコ焼きとテンプラを頂く。

生地にしっかりと味が付いてあり旨い!止まらない!
フワッフワなテンプラ、すぐ売り切れるのも納得

響灘の風車がとても小さく見える。

北九州といえば工業地帯、勿論ばっちり見える。

ここから見る夜景も素晴らしい。いつか発表しよう。

この景色をみながらいくつものドラマが生まれたことだろう。

山を降りて若松駅を抜け若戸大橋に近づくと古い建物が目立つ。

その中でもひときわ目を引くビルに足を踏み入れてみよう。

このような歴史的建造物が普通に残っている。そんなビルの前には焼きたてパンなどの昇りが立つ。

この上野海運ビルも中にはいくつかテナントが入ってる。雑貨屋とか。

中は想像通り古い。

映画のロケで使われそう。

勿論窓からは若戸大橋。

階段に歴史を感じることは日常ではなかなか無い。

郵便受けだって歴史を極めたらアンティークになる。

そろそろ下界へ戻ろう。

上野海運ビルの目の前は若松渡し場がある。

渡船の料金は大人片道100円

実は私、若松高校で1年間過ごしたことがあります。

2年からは別の高校へ編入しましたが、、、

この渡し場から向かいの戸畑へ移動したはるか昔を懐かしみました。

若松は商店街が多い。

シャッター街になってるけど今尚足を運ぶ場所がある。

とり唐さんわ

テイクアウト専門のから揚げやだがここは私の中で殿堂入りしている。

さんわがあるから若松が好きだ。

さんわは別途記事にするとして、まわりのさびれた商店街を紹介しよう。

いきなりシャッターしまっとうやんけ!

かつての名店は数年前まで営業していたがついに閉店したようだ。チリン♪

この辺は昔賑やかだったのになあ。

そんな商店街にありながら幾多もの人間を寄せ付けるのがとり唐サンワだ。

ここのから揚げは旨い、コスパにもすぐれている。

ハーフチップが有名、辛口の手羽中だが日本で一番旨い手羽中のから揚げだ。

サンワがあるから若松に来る。

それでは若松ドライブ中篇はこの辺で、ラスト後編は洞海湾をお届けします。

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