【仏像探訪記】第2回 大分県東光寺 自分にそっくりな羅漢を探しに行ってきた!
大分県宇佐市、そこに521体もの羅漢像があるお寺がある。
その名も東光寺、自分の顔と瓜二つな羅漢を見つけたものには幸せが訪れたり助言が頂ける伝説があるらしい。
幸せになろうよ♪
それはのどかな景色が広がる住宅街にぽつんと現れた。
広めな駐車場にはトイレも完備されている。
車を停めて入り口を探す。
案内標識に沿って歩いてみる。
五百羅漢のほか十六羅漢や仏足跡もあるそうだ。
畑の横を進む
拝観料は1人100円
熱帯植物のソテツさんが登場
寺にソテツ、良いセンス。
なにやら奥に見えてきましたよ!
でたー!五百羅漢!正確には521羅漢か?
1859年から1883年までの24年間で1人の石工が521体も作り上げたんだと!
これだけの仏像が並ぶと圧巻です。
喜怒哀楽に満ちた表情
この中から自分に似た羅漢を探すわけだが
けっこう自分に似てる仏像が多いことにびっくり。
しかしまあ1人でこれだけのものを作り上げるなんて
途方も無い
だからこそ後世まで残り続けているんだろうな。
なんとまあ、ユニークな表情をしてるものが多い。
作った人はかなり人間味にあふれていたに違いない!
当たり前だけど、後ろから撮影すると後頭部がみえる
更に足を進めると十六羅漢がある。
かなり自然豊かなお寺だこと
十六羅漢が現れた。
こちらは仏足、仏様の足の指は長い。
パワーがあふれている場所、私的パワースポットに認定!
いいものを見せてもらいました。
またゆっくりと1体1体の表情を眺めに来たいもんだ。
日も傾いている。
おうちへ帰ろう。
東光寺
大分県宇佐市大字江須賀1754
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