
この物語はとある平日の冒険譚だ。

キャンプ道具を積載完了。
行くぜ!

今日の目的地は遠賀川源流の更に先
小石原村のキャンプ場
朝起きて予約した。
景色が良い田舎道をのんびり走る。


途中で田川のホルモン屋でミックスホルモン購入。

この先の山が目的地だ。
一気に駆け登る。

遠賀川源流に到着。
実際にはここから300m程山道を歩いた所に源流が有るけど荷物バイクに載せたままだと気が引けるので諦めた。
面倒だからではない。

小石原道の駅に到着。
ここからキャンプ場までは5分程。
平日って事もあってバイカーは少ない。
途中何台か同志(バイカー)とすれ違ったけど何人か頭を下げてくれたり手を振ってくれた。
私は手を上げて答えるスタイル。
阿蘇とか角島行くと結構手を振ってくれる。
通勤中に手を振られる事もあるけど当然答える。
一瞬の出逢いと別れの中で心通じるタイミングはとても感動的だ。
ヤエーツーリングおすすめです。


ぽーんたの森入り口
ここまで家から2時間。
結構寄り道したけど普通に走れば90分程。

スタッフの方はとても親切でかなりレベルの高い接客技、丁寧にキャンプ場内を案内して貰った。


他のキャンパーがいないので好きなサイトを選べた。
今回は一番角地で見晴らしの良い9番サイトを選んだ。

本日のキャンプ地をこことする!

椅子からの眺めがとても良い。
この時点で15時位。
ストロングゼロを飲みながらこの後の予定を考える。
とりあえずキャンプ場を一周しましょうかね。

てくてく歩く。
標高300m程。
気温は20℃位。

ウッドデッキのサイトもある。
自立式のテントならここも良さげ。

他に人が居ないのがいい。
平日最高だぜ!

キャンプファイヤーは1人でやるのは寂しそう。

山道を歩くの楽しいって気付いた。

管理棟を中心にサイトやらバンガローが点々としている。


獣道的なところをてくてく歩く。

ドラム缶風呂発見。

野営ゾーンもある。
トイレはテントで作られたボットン便所。

これ何だ?

どうやら子供達が木を植えてくれたようだ。
少年よ、ありがとう。

直火OKの場所もある。

この辺はシカやらアナグマが出るらしい。

藤の花が咲いて綺麗だ。

天気も最高だ!

縄文サイトで野営デビューする日はそう遠くないだろう。

山の冒険楽しいぜ!

通常はこの黄色いカゴ一杯で550円の薪だがバイクだから持ち帰れないと話すと好きなだけ使って良いと言われた。

ココで焚き火しながら酒を飲んで飯を喰らう。

焚き火終わったら前室でお座敷スタイルでくつろぐ。

寝床は下から銀マット、エアーマット、ブランケット、寝袋、ブランケット。

杉が沢山落ちてるから着火剤いらずで1発着火。

調子に乗ってガンガン燃やす。
あ、熱い。
火から遠ざかる。

オレのサイトかなりカッケー

Ah beautiful!


子供が楽しめそうなアクティビティが豊富だ。

お腹すいてきましたね。
肉を焼くよ!

まずは米を洗って30分程水に浸けてから火にかける。

いちいち頭上を見上げる。
だって眺めが良いから。


来る時に買ってきた田川の白頭苑のミックスホルモンを焼こう。


500g有るので半分焼いて残りは明日朝ホルモン鍋にしよう。

まずはステーキから焼いてくれるわ!

では
いただきます♪

Ah うますぎる。
ホルモンは肉厚で食べ応えあり。

日が暮れてきた。
カッコいいランタン欲しいなぁ。

キャンプサイトに灯りがともる。

何度でも言う
オレのサイトカッケー。

雲があるから星は期待できない。

少し肌寒いけど焚き火にあたって酒を飲んで至福のひと時を味わう。

焚き火が終わったら前室でチルする。

まだ虫は少ない季節だけど虫除けキャンドルをつけてみる。

そろそろ寝ましょう。
楽しすぎた1日に終止符を打つ。

yhea!朝だぜ!
4時だから当然真っ暗。

ホルモン鍋いただきます!
からの二度寝。

テント内の強烈なホルモン鍋の匂いで目を覚ました時は8時。
チェックアウトは11時。
のんびりとコーヒー飲んだら歯磨きして撤収開始。


この写真、雲が今にも動き出しそう。

グランドシートだけ残したサイトを眺めながら1日を思い出す。

積載完了!

スタッフの方々にお礼を言って家に向かう。
帰り道も田舎道をのんびり走る。
川沿いを走るのがたまらなく好きだ。
家族を含めて皆んなに感謝。
また冒険に出よう。
コメント
良いじゃない!小石原
小石原かなり復興が進んでおります!