【からあげ作ったらめっちゃ旨甘いのできた!!!!】

休日男飯やってます

から揚げを作るとき皆さんはどのようにお作りだろうか。

醤油と酒それににんにく生姜を漬けだれに使うことが多いと思う。

我が家もそんな感じだ。

今回もから揚げを作るときいつもの感じで作ろうとしたところ

冷蔵庫から私に熱い視線を向けていたのが今回の主役ともなる

エバラすき焼きのタレである。

今まで何故こいつを使わなかったのだろう?

すき焼き大好きな私としたことが、過去を悔やんでも仕方ない前を向いて生きよう!

早速準備に取り掛かります。

ボウルにすき焼きのタレ150CC入れたらニンニク多めで生姜少な目

本日の登場人物、主人公はすき焼きのタレなわけで鶏肉たちは脇役といったところか

脇役が主人公を引き立てるのは間違いない。個性派なやつらを揃えたぞ!

全部揚げても食べれないから半分は次回用にジップロック入れてフリーザーへGo!

まずは砂肝を食べやすい大きさにカット

半分にカットでも良いけど

更に半分にしたくらいが好みの私です。

定番のとりモモは大きめにカット、好きなだけ大きいの作るそれもまた男飯

冷蔵庫に解凍してあったさくらどりの胸肉発見、コストコの胸肉はジューシーだからから揚げにもお勧め!

タレの入ったボウルに全ての役者を投入

初顔合わせ、記念に酒を振舞おうじゃないか。

塩コショウを掛けた後は揉み込み!もまれて強くなれよ!

もみこむ際は冷水で手を冷やしてから揉み込みます。

ラップで落とし蓋したら冷蔵庫にIN最低15分、私は濃い目が好きなので30分以上は漬け込みます。

この待ち時間にキッチンを一度リセットします。

全て洗う、シンクにも何もない状態へ。

お酒は飲み続けてて大丈夫。

キッチンドランカーそれもまた男飯。

油の準備、揚げ油は多いほうがいいけどこだわらなければ少な目の油で揚げ焼きでもOK

白い粉の登場です。

から揚げの出来栄えが決まるのはここからの作業です。

すき焼きのタレが主役とかいいながら一番大事なのはここからなのです。

今回は揚げたてを食べるのでそれに見合った粉の配分で行きます。

次の日とかお弁当に入れる場合は時間が経つのでそれはそれで見合った粉の配分をしなければならない。

片栗粉、薄力粉、コーンスターチ、米粉などあるなかで今回は

片栗粉と薄力粉を半々で作ります。

よくかき混ぜる!

粉はつけすぎない!

ついに揚げ始めの時間がやってきた。

千秋楽ってやつだ。

今までつんだ稽古をすべてぶつけるんだ!

みんなここまで良く頑張った。

揚げ油の温度管理、揚げるタイミング、ここからは舞台監督である私の手にかかっている。

全スタッフの魅力を最大限に引き出せ!

ここでポイント

何度も言うが粉は軽くつける。あくまでもナチュラルメイクで勝負。

部位ごとに揚げる。骨付きのものから揚げると油に鳥のうまみが移る。

チームワークだ!

大き目のものは弱火でじっくり薄い狐色へ最後に強火で濃い色へ仕上げる。

強火にしたときにかき混ぜながら揚げるのがポイント。

小さい部位は中火で薄い狐色からの強火で仕上げる。

2度揚げはしません。つい揚げすぎちゃうからジューシーさが減るんだよね。

さあ、出来立てをお食べください。

やけどに注意してね。

肝心なお味のほうですが、甘い!でも旨い!旨甘ってやつです。

九州の人はこの味好きだろうなー、次はすりごまとか一味なんか入れてみようかな。

しばらくはまりそうです。

みなさんも是非どうぞ!

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