一蘭のカップラーメン食べてみた

商品レヴュー

一蘭食べたい気分だぜ!

この一言を月に一度は呟くのが福岡県民だと言われている世の中だが実際には人それぞれ好きなラーメン屋がある。

ちなみに私は石田一龍派だ。

一蘭を初めて食べたのは成人してからの事だ。

ひきのインター店に夜中に連れて行ってもらいとても感動したことを覚えている。

その後東京にも進出してきて約20年前に上野駅にオープンした時も早朝から足を運んだ。

その時に替え玉を3回した事や一緒に行った人が肉を食べないからって理由で注文表に肉無しで注文したら素ラーメンが出てきたと言われ喧嘩になった事が忘れられない。

そんなこんなで人々の記憶や思い出に根付いた一蘭頑がカップラーメンになっていたことは数ヶ月前から話題にはなっていた。

しかしどこにも売っていない。

わざわざひきのインター店まで行ったけど売り切れの案内。

そんなニュースも忘れかけていたとある休日。

大好きなドンキホーテ鞍手店をプラプラ歩いていたら一蘭カップラーメンがあるじゃないか!

周りの人達に「おい、見ろよ!一蘭があるぜ?」と言いたいながらも皆んな他人なので1人で興奮しながら買い物カゴに入れる。

案内には(人気商品の為お一人様2個まで)の文字がある。

嫁と娘と来てるから6個まで買えるのかなとも思ったけどレジで2個までって案内ありましたよね?とか言われたら

「1人2個って書いてたじゃないか!別に2個でもいいけどここまで持ってきた余計な4個分の運搬に対する労力をどう誠意みせてくれるんだよ!この辱められた気持ちに対するオタクの謝意をみせてもらおうか!」

といった対応をする訳にもいかないので小心者な私は2個だけ買う。

一蘭を仕事中に食べることができる世の中。

休憩室で食べてみた。

カップ内にはスープが3つ。

お湯を入れてから4分後に3つの小袋を全て入れるスタイル。

具は無い。

本当はお湯を入れて出来上がった姿を撮りたかったけど周りに人が沢山いたからやめた。

仕事中に休憩室でカップラーメンの写真撮ってる姿を見られたくないから。

肝心な味の感想。

辛い秘伝のタレはスープの真ん中に絞り出している、まだ混ぜていない。

スープを一口そそる。

美味い、一蘭の味だ。

その流れで秘伝のタレを混ぜる。

グルグル混ぜる。

すする。

あー、辛味が美味い。

麺を食べる。

ん?カップラーメンだからこんなものか。

少しテンション下がる。

スープをすすると少しテンションアップ。

スープを飲み干した感想。

塩辛目の濃い目。

年に4回食べたいレベル。

一度食べる価値有り!

久々に一蘭にいきてぇなぁ。

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