
若松ドライブ後編へようこそ。
今回でこのシリーズが終わる。
芦屋の海から始まったわけだが今回は洞海湾をフォーカスする。
早速ご紹介するのは別名警察署裏と呼ばれるスポットで洞海湾内部に位置する。

人通りが少なく波も穏やかなこの場所は天気の良い日に対岸の皿倉山や自然を眺めるのに丁度いい。
ちなみにここはシーバスが釣れるポイントでもある。

岸には大きな船がいくつも係留されている。

次に向かったのは奥洞海、競艇場の先。
この辺は工場地帯で岸壁は立ち入り禁止だ。

対岸には黒崎の工場地帯が見える。

かつてここは死の海と呼ばれていたが人々の力によって魚の住める海へと変貌を遂げた。
洞海湾を更に進むといよいよこの旅の最終地点に到着。
住所で言えば八幡西区本城になるのだが洞海湾の一番奥は折尾中学校の前を流れる堀川と合流する。
駐車場があるスペースで対岸の工場地帯を眺めながら北九州っていいな等と物思いにふける。

今度夜の工場地帯を撮影しに来ようかな。

三回にわたってお届けしてきた若松の海シリーズだがいかがだっただろうか。
1日で回ってもいいし日を分けてもいい。
若松は奥が深いのであくまでも今回は若松の一部を覗き見したに過ぎない。
少しでも若松の海に興味を持っていただけたら幸いだ。
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