【家焼肉のすすめ 飯塚市 肉問屋Ver】

休日男飯やってます

筑豊地方はホルモンの旨い店がやたら多い。

特に飯塚には私が勝手にホルモンロードと呼んでる場所がある。

そこは精肉店があちこちにある。

場所は筑豊本線天道駅周辺である。

あの有名な天道ホルモンもその道沿いにある。

その中でも私のお気に入りが肉問屋って名前の精肉店

初めてその店を発見したときはわが目を疑った。

通り沿いにひっそりとかつ、ボロイ看板がある。

油断すると見逃す。

駐車場に車を停めて店の概観を確認すると

お世辞にも綺麗とはいえない、ぶっちゃけ廃墟みたいな建物がその肉やだ。

店の入り口には画用紙で色々書いてある。

ちなみに下記の文言と画像は去年のものだ。

肉汁の流れのように

極旨思考停止

特化 肉 炸裂

焼肉無双

一切入魂特化

えっと、すごくないですか?

何がって言われてもあれですけど、何かすごいですよね。

とりあえずこの概観を見て引き返したら敗者だ。

まだゴングすら鳴っていない。

さあ、扉を開けるんだ!

Oh!!!・・・・・

扉を開いて中を覗くと一見普通のお肉屋さん。しかし、ショーケース奥、作業場と呼ぶのだろうか

そこにはなんと

年季の入ったサンドバッグ。

はい、ボクサーが練習でパンチしてるやつです。

あれがぶら下がっているのです。

でもご安心を店員の方は実直そうで優しそうなご年配の方々です。

サンドバッグのことは忘れてショーケースの中を見ていきましょう。

店内の撮影をしていいですかと聞けなかったので画像ありません。

想像して下さい。

筑豊の特徴である豚と牛をミックスしたホルモンがあります。

他には牛肉、鶏肉も豊富にあります。

目を引くのがジビエ!

いのししとか鹿の肉があります。

ジビエはまだここでは未経験です。

ささみのタタキとか馬刺しもあります。

手作りと思われるタレもあります。

全体的に安い!

鳥モモとか宮崎産がスーパーのブラジル産と変わらないくらいの値段。

たたきも1パック300円とか、馬刺しは安いけど値段相応のものです。

他の牛と鶏肉はGood!

今回購入したのは

親鳥

鳥せせり

手羽中

牛タン

牛カルビ

MIXホルモン

計800Gと焼肉のタレ甘口も購入して会計2100円程

これと冷凍庫にあった豚バラを追加して皿に盛ります。

ホルモンはここで購入したホルモンのタレであえておきます。

Ah、なんて旨そうなんだ。

この後訪れるであろう幸福感を想像するだけでクラクラしそうになりながらも準備を進める。

レモンをカットしてタレ達を並べて、野菜はいらねえ!エリンギは旨いから食べてあげよう。

今回題名に家焼肉のススメとか書いているけど好きなように焼いて食べるのが一番。

今日の場合

牛タン焼いてる間に鶏肉も焼く。

牛タンは焦がさない、レモンでいただく。

肉問屋のカルビは旨い。安いのに何で旨いんだ?

スーパーの焼肉用カルビと違う旨さ。

あらかた焼いたら最後にホルモンを焼く派の私です。

ホットプレートで焼く場合は必ず途中途中で油はキッチンペーパーで取り除きましょう。

シマチョウの焼き方

今更ですよね、脂身の逆から焼きます。

いい感じに焦げたらひっくり返します。

軽く油に火が通ったなと思ったときが食べごろです。

肉問屋のホルモンのタレに漬けたシマチョウは絶品です。

豚の味噌漬けが好きな人なら涙を流して食べるレベルです。

厄介なのがマル腸です。

とりあえず軽く焦げが付く程度にコロコロと全面焼きを入れていきます。

そのときの鉄板の温度が高すぎても低すぎてもいけません。

高すぎると中の脂身まで火が通る前に周りが焦げてしまう。

低すぎると中まで火が通らないし外側に近い部分の脂だけ流れ出てしまう。

フライパンでマル腸を最適な状態で焼き上げるレベルになればホルモンマスターです。

私はまだマスターの域に入っていないので焼き終わりにマル腸を縦にして両面の脂を溶かします。

と、まあここまで書いてきましたが家焼肉どうですか?

私結構食べるほうですが家族3人でホルモンほとんど焼かずに残してしまいました。

かなりホルモン好きなくせにちょっと食べたら満足してしまう私です。

今日の晩御飯自体の食材費は実質1500円程です。

鶏肉を入れることで経費削減できます。

床が脂っぽくなって掃除が大変ですが食に対する満足度はかなり高いです。

皆さんも一度肉問屋まで足を運んでみてはいかがかな?

肉問屋

福岡県飯塚市楽市134

TEL 0948-29-0049

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