
キミはホルモン鍋を食べたことがあるかい?
モツ鍋とホルモン鍋は別物なのだよ。
ホルモン鍋未経験で人生を過ごすのはもったいない。
ホルモン鍋を食べる人生か、食べずに生きていく人生か、強制はしない。
これだけは言える。
ホルモン鍋を食したことのある私は食したことの無い人に比べて幸せな人生を送ることが出来る。
今からでも遅くないキミもホルモン鍋を食べてみないか?
簡単にモツ鍋とホルモン鍋の違いを説明しよう。
モツ鍋は鍋にスープを入れてシマチョウとかマルチョウを入れてキャベツ、ニラ、もやし入れて蓋して火が通ったら完成。
ホルモン鍋は、好きなホルモンの部位を特性のタレに揉み込む、豚、牛のミックスホルモンがメジャー、それらを深めのフライパンに入れて火を通していく、軽く火が通ったらキャベツ、にら、もやし、最後に特性タレを軽くまわしかけて蓋をして火が通ったら完成。
ホルモン鍋はタレ多めのスタミナ炒めみたいな感じでもある。
もともと炭鉱で働く人々が手軽に食していたメニューであり、これぞ筑豊飯である。
筑豊地方はホルモン精肉店が多いが私がホルモン鍋をする際にお勧めするのがホルモンロードにある。(ホルモンロードとは私が勝手に言っているだけだが)飯塚市天道の天道ホルモン。

この道沿いには伝説の肉屋、肉問屋も店を構える、他にも精肉店が多い。
駐車場完備なのが嬉しい、建物も新しくて清潔感がある。
中に入るとカウンターとショーケース。
ショーケースの中は数種類のホルモン。
ホルモンは牛と豚のミックスで並と上とある。いつもは並を購入しているが本日は上を300g購入。

他にもキムチなども販売してるが買ったことはない。
カウンターには分かりやすく300gでいくら500gでいくら2キロでいくら等と表がある。
ここは爆買いするお客さんが多いことでも有名である。
特に年末年始は売切れ多発とのこと。

今回ショーケースの撮影のみ許可を頂いたので店内は撮影していないがカウンター奥の作業場ではホルモンを美味しく頂くための処理が丁寧に行われているのであろう。
ここでは300g購入でタレが付いてくる。
あわせだれと付けだれの二種類が入っている。
まずあわせだれでホルモンを揉み込む、そして火にかける。
軽く火が通ったらキャベツともやしをのっけて付けタレを入れる。
蓋をして完成。

辛目のタレでごはんが進む。
本当に旨い。
豚ホルモンが苦手な方もいるかもしれないが一度挑戦してみて欲しい。
日に通したときの香りは豚ホルモン独特の香りだがそれがまた筑豊飯って感じでいい。味は勿論いい。

天道ホルモン
飯塚市天道42-1
火曜か水曜が休み、休みのときは肉問屋へGO
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